先日、格安スマホとして人気のあるIIJのSIMカードを使っている知人から話を聞きました。
やはり速度が遅いようです。
特にお昼時と定時あがりの18時ぐらいは、動画がよくぐるぐる回ってしまうとのこと。
どんなにMVNOが頑張っても、通信設備をみんなで共用し、回線を借りている状態ではどうしようもないことなのですが、YouTubeを見る知人にとっては致命的なようです。
では、なぜIIJのSIMカードを契約したのかというと、「なんとなく安いから」という答えが返ってきました。
そうなんですね。まだまだよくわからずに契約してしまう人がたくさんいるようです。
といいますか、その時にキャンペーンをやっていて、料金が安くなるならば契約してしまうのもうなづけます。
ワイモバイルはどうかというと、以下のようなデータがでております。
いろいろな第三者機関を見ていると「UQ モバイル」や「LINE モバイル」が1位になることもあります。
時間帯によっても違うようです。
やはり自前でネットワークをもっている会社は強いようです。
不思議なのは、「UQ モバイル」はMVNOのため、auから回線を借りているはずなのですが、他のMVNOより速度が速いです。
どういった条件で各社が借りているのかわかりませんが、やはり子会社である「UQ モバイル」には優先的に割りあてしているのでしょうか。
2017年7月10日にauが値下げプランを発表し、一部のレビューなどでは「MVNOつぶし」と言われてますが、よくよくプランをみてみると、それでも格安スマホ業者よりも「2,000円以上」は高くなりそう。
あくまでもauから流出してしまう人を防ぎたい考えですね。
おそらく「UQ モバイル」では、グループ内での阻止ができないぐらい、格安スマホに流れているようです。
そういった意味では、「安けりゃ、速度が遅くてもよい」という人は、まだまだいるのですね。
そんなこんなですが、やっぱりワイモバイルが全体的にみてよいと思います。 → お申込みするならワイモバイル オンラインストア